耐震診断・耐震改修
- 自己診断
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現行の耐震基準以下の建物、平成12年以前に建てられたものは危ないです。
先ずは耐震診断を勧めます。
イ) 基礎に縦のひび割れが3m/m以上ある
ロ) 外壁面にひび割れがある
ハ) 外壁に雨漏りの浸透による黒ずみがある
ニ) 建物の周りに地盤の段差が生じている
ホ) 室内の建具の建付が悪くなっている
ヘ) 床に傾きがある
ト) 浴室、便所の壁、床にひび割れがある
「1つでも気になるヶ所があるとすぐ耐震診断」
耐震診断 問診表での判定はこちらをご覧ください
- 耐震診断
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イ) 建物外壁のひび割れ有無、雨漏りヶ所調査
ロ) 基礎のひび割れ、周りの地盤の段差の調整
ハ) 床下の換気、湿度、土台、柱の腐り状況の調査
ニ) 室内壁が耐震に有効か調査
ホ) 小屋裏、火打ち調査
ヘ) 調査した内容の説明をします
「診断報告書の提出」
- 耐震改修とポイント
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イ) 屋根瓦葺きを軽量化する
ロ) 腐食のあるヶ所の取替、付け足しをする
ハ) 耐力壁を新規に追加する
ニ) ホゾ抜き防止金物外付け打ち付け共取り付け
ホ) 基礎、外壁のひび割れ補修
「優先順位が高く費用的に安い耐震補強より勧める」
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